【動物病院経営のミス】HPをリニューアルしても新患が増えない理由
読者の皆様
いつもメールマガジンをご愛読いただき、ありがとうございます。
そろそろHPに力を入れないとな、、
とお考えの院長先生も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げます。
残念ながらHPをリニューアルするだけでは、新患数は増えません。
なぜ、HPをリニューアルしても、新患が増えないのか。
理由は大きく二つです。
①HPを作ることだけに精一杯になってしまう
②HPを作っただけで閲覧数が増えていない
目次
いつの間にか作ることが目的になってしまう
HP制作は、構成の打ち合わせから、文章の作成、写真の撮影など、
普段の診療をされながらの業務としては非常に手間と時間がかかる作業です。
大量の作業の中で、成果を上げるためのリニューアルが、いつのまにか作り上げることが目的となってしまったという先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
その結果、大きな費用と労力をかけてHPを創り上げたものの、
新患が増えなかったという動物病院は多くございます。
成果が出るHP制作のポイントは、
【飼い主のお悩みや不安】がこの動物病院で解決できるかをHP内で伝えることができるかどうかです。
・足を引きずっているけど、どんな病気の可能性があるかな・・・?
・どんな先生が診療してくれるのかな・・・?
・費用はどれくらいかな・・・?
・・・など
この声に応えることができるHPのみが成果につながります。
具体的なポイントは多くありますが、
・治療実績を豊富に掲載する
・来院時のイメージがしやすいように、写真や動画を用いた解説を行う
・スタッフ紹介ページは親しみやすいプロフィールを掲載する
・写真は高画質のものを使用する
などは必須のポイントとなります。
改めて、自院のHPが本当に飼い主目線でのお悩みや不安に寄り添うことができているかを検討してみてください。
制作後の運用はできていますか?
2つ目の理由は、作ったことに満足し、実は閲覧数が増えていないということです。
いくら良いHPを作ることができても、閲覧数が少なければ、新患数が増えることはありません。
いかに自院のHPへのアクセス数を増やすかという対策を行うことが重要になります。
アクセス数を増やすための対策として、
SEO対策があります。
SEO対策とは、【地域名+動物病院】などのキーワードでの検索順位を上げることを目的とした対策です。
ただ書きたいブログを書くだけ、書きたい症例を書くだけでは、まったく検索順位も上がらず、閲覧数が月に数件ということも多々あります。
SEO対策の基本は、いかにユーザーが知りたいコンテンツを提供できているかということです。ここでも飼い主目線が必要となります。
また、Web広告という手段も非常に有効です。
Web広告の費用は、出稿者が少ないほど費用が安くなるという特徴があります。
動物病院の場合、Web広告に参入している病院が非常に少ないため、費用対効果が高く集患を実現することができます。
船井総研で広告運用代行をさせていただいている病院では、1人あたり3,000円〜6,000円で集患を実現することができています。
今回は、HPのリニューアル、運用のポイントについて解説させていただきました。
①いかに飼い主目線でHPのコンテンツを作ることができるか
②閲覧数を増やすための取り組みをできているか
この2つがWebで成果を上げるための基本となります。
そしてこの度、これらの基本を徹底して、新患月10件→月50件を達成されたなんよう動物病院の鈴木院長を特別ゲストとして、お招きしたセミナーを開催する運びとなりました。
セミナーではWeb基本戦略について、具体的な取り組み事例を多くご紹介していただけます。
◆このような院長先生におすすめです!
・そろそろHP対策に乗り出さないと、、と思っている
・2023年に入り、新患数が少なくなっている
・リニューアルしたが、そこまで成果につながっていない
・これからHPのリニューアルを検討している
・成果のでるブログの書き方を知りたい
・成果の出るWeb広告の基本を知りたい
たった2時間で、集患できるHP制作、運用のポイントがわかります!
◆日時 すべてオンライン開催!
2023/03/19 (日) 10:00~12:00
2023/03/19 (日) 13:00~15:00
2023/03/27 (月) 13:00~15:00
2023/03/29 (水) 13:00~15:00
①いかに飼い主目線でHPのコンテンツを作ることができるか
②閲覧数を増やすための取り組みをできているか
新患月10件→月50件
◆このような院長先生におすすめです!
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