動物病院がホームページを構築するうえで大切にしたい3つのポイント
皆さんこんにちは。
船井総合研究所動物病院グループです。
本日は「動物病院におけるHP」について説明致します。
動物病院において、情報発信、集客のため、HPは保持していることに越したことはありません。
しかし、ただ制作するだけではあまり効果が出ない場合も多いです。
では、どうしたらいいか?
という疑問を抱くかと思います。
そのため、今回、HP構築について3つのポイントをお伝えします。
目次
①悩み別・診療別での見せ方
飼い主様の悩みや疑問は様々です。そのため、悩み別に応じて誘導でき、納得し来院するという動線を構築出来ればユーザーからは評価を受けると考えられます。
例えば、住所やアクセスのみしか記入していないHPだと、その動物病院が自分のペットの症状を解決してくれるか疑問に抱くかと思います。そうなると他の動物病院を探すというケースにも繋がってしまいます。
②良質なコンテンツ及びコンテンツ量
HPについて、コンテンツは大事とされております。例えば、あなたが猫・犬の症状及びそれの解決法やペットフードを知りたいため、「動物病院 症状」と検索します。
その際、Aサイトは症状しか載っていないとします。
逆に、Bサイトは症状、解決法、ペットフード、料金など自分が本来知りたかったコンテンツが入ってます。
そうなると、あなたを含む多くのユーザーはBサイトを良質だと判断します。
つまり、良質で多いコンテンツ程、支持されていくということです。
③専門サイト
本体サイトとは別に診療に特化した専門サイトも有効的だと思います。
飼い主様にとって自分のペットが老犬だとします。その際、全科診療だけを押し出している動物病院と老犬に特化していることを打ち出している動物病院とでは、どちらを選ぶでしょうか?
きっと飼い主様の心理としては、特化している所で診てほしいと思うでしょう。
つまり、何か専門的に特化すると、それへの集客へと繋げることが出来るということです。
そして、初めにお伝えした通り、最初に制作して終わりでは駄目です。HPは常に修正やコンテンツを増やしていくことが望ましいです。
また、近年ではスマートフォンで検索する場合の割合が増えていますので、スマホ対応の強化も同時に必要です。
是非、動物病院のHPの構成について参考にして頂けたら幸いです。
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