【辞めたら補充を繰り返す時代の終焉】2024年を飛躍の年にするポイントは〇〇!
皆様、こんにちは。
船井総合研究所動物病院ユニットの越後谷です。
いつも弊社メールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
気が付くとあっという間に2023年が終わり、新しい年がスタートいたしました。
こちらをお読みいただいている皆様にとって、昨年はどのような年でしたでしょうか?
「昨年は病院全体でやりたいことができた年だった」
「残念ながら目標を達成できなかった」
病院様ごとでそれぞれ思われることは異なるかと思いますが、
「昨年は上手くいかなかったからこそ、今年こそは!」という病院様も多いかと思います。
今回は、今年一年を皆様の動物病院にとって飛躍の年にするために、改めて考えていただきたいことをお伝えいたします。
特に以下に当てはまるものがある動物病院様は必読です。
・慢性的な離職でスタッフが育たず、頭を悩ませている
・院長1人が動く体制から抜け出せず、疲弊してしまっている
・スタッフが生き生きと働ける環境を創りたい
・従業員が増えてきてマネジメントに苦心している
動物病院を持続的な成長に導くものは何でしょうか?
医療の質や飼い主満足度、集客体制の構築などでしょうか?
勿論どれも欠かせないものばかりで、成長し続けている動物病院には必ず備わっているものばかりです。
ただし、これらは根本ではありません。
それらを備えるために必要なものこそ、持続的成長を可能にする成功要因です。
それは「人」です。
より細かくすると、従業員の定着や成長、主体性、またそれらを促す組織体制の構築です。
これらは動物病院に関わらず、どの業界でも共通することではありますが、専門性が求められるこの業界では、他業界と比べ、より一層求められるものであります。
「なんだ、そんなことか」「当たり前だろ」そう思われる方も多いかとは思いますが、そういった方にこそ、胸に手を当てて改めて振り返っていただきたいのです。
飼い主様や動物に対してと同じくらい、従業員を思いやっていますか?
飼い主様や動物に意識を向けすぎるあまり、従業員への対応が不足していたりしませんか?
今後日本では、高齢化が加速しつづけ、労働力となる若年人口は現在よりも大きく減少することとなります。
つまり、これまでのようにスタッフが退職したら補充するといったやり方が難しくなるということです。
また、たとえ採用できたとしても、そのようなやり方を続けている限り、人が育たず、病院全体のパフォーマンスは上がらずに成長は鈍化していくことでしょう。
組織が持続的に成長を続けていくためには、従業員の定着と成長による生産性(一定の時間当たりもしくは従業員1人当たりの売上)の向上、それによる利益の向上と働き方・働きがいの向上(労働時間や給与、目標意識など)が必要です。
また、従業員が10名以上いる比較的規模が大きな動物病院の場合、院長1人の及ぼす影響力は減るため、上記に加え、トップに依存しない組織体制の整備(幹部体制の構築など)も必要となるでしょう。
では、これらを備え、持続的な成長を可能にするためには、どのような取り組みをどのような手順で行なっていけばよいのでしょうか?
この度、こちらをお読みいただいている成長意欲の強い院長先生向けに、持続的成長の根本となる「人」の部分の具体的な取り組みについて、数々の成功を収められているゲスト講師をお招きし、セミナーでお話しいただく運びとなりました。
ゲスト講師は、20名以上の従業員を抱える動物病院を経営し、直近5年間での退職者は0、毎年120%の売上成長を果たし、今年2024年に病院の大幅拡張を予定している群馬県前橋市桑原動物病院の桑原孝幸先生。
桑原先生は、地域最大の動物病院の経営者として、どのように従業員を束ね、成長を続けてきたのか。
動物病院経営者として今求められるメンタリティや葛藤、実際に大切にしてきた考え方や取り組みについて、余すことなくお伝えいただきます。
また、今回のセミナーは久しぶりとなるリアル開催となりますので、普段のウェビナーと異なり、その場でゲストの先生とお話しいただき、ご質問等していただくことが可能です!
2024年を更なる飛躍の年にしたい!組織体制を抜本的に変えたい!
そんな先生はぜひ、リアル開催ならではの熱を感じにいらしてください!
本セミナーをきっかけに、本年が皆様にとって特別な年になるよう願っております。