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【動物病院経営】最短で成果を出すには【木こりのジレンマ】を脱却せよ!

平素よりお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の吉田でございます。
お忙しいところ本メールをご開封いただき、誠にありがとうございます。

本メールマガジンをお読みいただいている院長先生方の中に、
「日々の診療に追われ、思うように施策が進められていない」という方はいらっしゃいませんか?
実はこれは動物病院様の多くが直面している課題です。
というのも、動物病院の半数が1ドクターの病院であり、院長先生が、
獣医師としての診療と、経営者としての業務、二足の草鞋を履いている状況と言えます。

当然ですが、このような状況下では、目の前の診療を回すことで精一杯となり、施策が後回しになってしまうことかと存じます。しかしそのような結果として「集客対策が出来ておらず、気付いたら競合出現により、売上・外来件数が昨対比割れしていた」「採用活動が出来ておらず、急な退職者により、診療時間を短くする・外来件数の受入を制限している」ということが、よく見られます。

このような状況をビジネスでは「木こりのジレンマ」として例えられることが多くあります。

ーーーーーーーー木こりのジレンマーーーーーーーー
ある森の中に一人の木こりがいました。彼は毎日、一生懸命に木を切り倒していました。しかし、彼の斧は古くて刃が鈍くなっており、木を切る作業がどんどん難しくなっていました。
ある日、友人が彼に「刃を研ぐための時間を取った方がいい」とアドバイスしました。しかし、木こりは「今は忙しくてそんな時間はない」と答え、そのまま鈍い斧で作業を続けました。
結局、木こりはますます労力をかけなければならず、効率も下がる一方で、疲れも溜まってしまいました。もし彼が最初に少しの時間を使って斧を研いでいたら、その後の作業はずっと楽になったことでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このように、目の前の緊急性が高いことばかりに時間を費やし、緊急性は低いが重要度が高いことを後回しにした結果として、最終的に成果を出せない・成果を出すまでに時間がかかってしまうことを「木こりのジレンマ」と呼びます。

ここまでお読みいただいた先生方は、緊急性は低いが重要度が高いこと(=施策)に時間を費やすことが、動物病院経営を長期的視点で見た時に大切ということをお分かりいただけたかと思われます。

とは言え、日々診療もあるなかで、院長先生お1人のリソースでは施策に費やすことが出来る時間は限られているかと存じます。

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